サア、描こう!
こんなふうに私はよくたずねられます。
「私は絵を描いてみたいんですが、何を買い揃えればいいんですか?そして、どうやって描くんですか?何も知らないんです」
学校の図画の授業を最後として絵を描くという動作から離れてしまっている人々にはごもっともな話です。
そうした人々に私が教えてあげましょう。そして一緒に学ぴましょう。絵は「感覚」です。分かり易くいえば、あなたが感じたものを紙の上、キャンバスの上に表現すればよいのです。
「感覚」こそは絵の総てであり、身上です。それが表現出来る程度に、ものの形が描け、何を描いているのかがわかり、光が捕えられ陰が涼しく、ある時は寒々と描けばよいのです。
絵の基礎はデッサンから
「デッサンをすることは単に、物象を再現することではない.デッサンは絵画的な表現であり、心の中の形であり形どられたものである。デッサンは絵画の4分の3を占めるもの」
デッサンを手がけなかった人は、必ずといってよい程途中で絵を描くことを放棄してしまいます。それは行き詰まるからです。
早く絵具をもってキャンバスの中へ飛び込みたい人に、まず木炭で石こうのデッサンをなどと言うとご機嫌が悪いのはよくわかります。
デッサンをやれば物の形や、重なりや、近いもの、遠いものの見極めとその表現、どこはどこより明るく、どこより暗く、一番明るいところはどこ、一番暗い陰はどこ、その暗い中にもどの程度の明かりがあり明暗を比較して認識出来る様になり、その表現で立体の描き方を知るのです。デッサンと言うものが本当におもしろくならなければ絵のことはよくわからないと言いきってもよさそうに思います。
講師:近代日本美術協会運営委員 創造美術協会常任委員補佐 内樋 悠次郎
曜日・時間帯
用意するもの
絵のすすめ方
日曜日 13時〜18時(都合の良い時間にお越し下さい)
*スケッチブック 630円
*木炭 400円
*木炭紙 150円
*4B鉛筆 90円
事務所にて販売しております。
1ヶ月目 石こうデッサンの描き方、デッサン
3ヶ月目 油絵の技法、花の描き方
4ヶ月目 デッサン、静物の描き方(油絵)
6ヶ月目 風景画の描き方、デッサン、クロッキー
以後キャンバスとの戦い
月謝
月4回
5,250円